推理小説の登場人物となり、参加者が話し合いながら事件の解決を目指す体験型ゲームの新ジャンル「マーダーミステリー」 のゲームシステムをベースに製作されたドラマ「マーダー★ミステリー　探偵・斑目瑞男の事件簿」シリーズの最新作『劇場版 マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説 呪いの血』がスクリーンに登場。

公開直前の2月7日（水）に都内にて役者の方々へ向けて限定試写を開催！2回開催した試写会は100名を超える役者が集まった。本作はほぼ即興劇で演技をしながら自ら推理を行う本作は演技者としての実力が試される。しかも！演じられる機会はただ1度。そんな緊張感のある現場で迫真のアドリブ演技を披露する出演者たちの姿を鑑賞した同じ役者として活躍する方々からは出演者への賞賛や次回は是非、参加したいなどコメントが到着！


◆やべきょうすけ
すごく新しい感覚で見れました。ただ役者の世界で生きている身としては決められた台本で自分の台詞が決められている中で共演者の方との間合いや相手とのバランスを大事にしている、即興劇で演じていると台詞が被ってしまったり、出過ぎしまったりすることがすごく怖いなって感じました。
もしかしたら、この作品は役者よりもバラエティー番組で活躍しているタレントさんの方が相手の呼吸を読んでアドリブ台詞を言えたりするので向いているような気がしました。
ただ出演されている役者の皆さんが恐れずにアドリブ演技に挑戦している姿に感動を覚えたと同時に舞台版「マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿」に出させていただく私としてはこの映画の役者の皆さんの演技に負けられないと刺激をいただきました。舞台へ向けて今はわくわくした気持ちになりました。
最後に劇場版「マーダー★ミステリー」めちゃくちゃ面白い作品でした。ありがとうございます。

◆櫻井淳子
マーダーミステリー面白い！
アドリブだからこそ、本気で腹の探り合いをし、相手の言葉を聞き漏らさず、またそこを突く、このスリル感は見ていてドキドキするまさに新感覚！
このスリル感を沢山の方に味わってもらいたい！

◆井阪郁巳
まず、台本がないのでどんな作品になっているんだろうと興味をもって観ましたが、すごく見応えがあって面白くて、しかも全部アドリブ演技だと思い出し、俳優としてめちゃくちゃ痺れました。
しかも、出演されている役者さんがアドリブ演技を楽しんでる姿を観て自分も経験したいと感じました。
もちろん、この作品はご覧になる皆さんもミステリー映画として楽しめますし、しかも出演されている方々がアドリブで演じられていると知れば、より面白く感じると思います！
本当に観れてよかったです。

◆上大迫祐希
観ている私たちも、演じているご本人たちも、これから何が起こるのか、一体誰が犯人なのか、全然分からない。
それぞれの役者さんが面白がって仕掛けていく様子に、役の姿と役者さん自身の人間性が垣間見え、とても興味深いものでした。
どれだけ緊張感のある現場なのだろうか…と飛び込みたくなる気持ちと、即興への覚悟が必要だろうな…と観客のこちらまで緊張してしまう気持ちと（笑）推理するだけではない、様々な角度から存分に楽しめる劇場版マーダーミステリー。特有の緊張感と臨場感を、ぜひ映画館で体感してみてください。

◆両角周
僕はドラマ「マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿」に出演させてもらいましたが、劇場版になって劇団ひとりさんが進化していることがびっくりしました。ドラマも劇場版も体験型ゲーム「マーダーミステリー」のルールで撮影していますが、ひとりさんがアドリブの台詞や立ち回りがドラマの時よりもゲームを熟知されていて、思わず他の役者さんたちの素が出てしまうシーンとかすごく面白かったですね。
僕自身またこのシリーズに出てみたいですが、かなり神経をすり減らす撮影になりますので万全の状態にして挑みたいです。ほんとに疲れるんですよ（笑）

◆淺川眞來
率直にすごく楽しかったです。
最近、即興劇によるバラエティーやドラマを見てファンなりましたが、今回ミステリーで即興劇と聞いて、すごく期待して鑑賞したんですが、即興劇だからこそ登場人物と同じ感覚になれて自分自身も一緒にハラハラしたり、最後まで一緒に事件を解決してゆく気持ちで観ることができました。ミステリー+即興劇は予想以上に面白かったです！

◆山本浩貴（劇団PU-PU-JUICE）
出演されている役者の皆さんがアドリブで演じられているため、キャラクターを演じながらも、台詞からご本人の個性も感じられて、登場人物と役者さん本人のキャラクターが混ざってスクリーンからライブ感を感じられて本当に面白かったです。
うちの劇団PU-PU-JUICEでも2月25日にゲスト出演者の方と一緒にマーダーミステリーの舞台をやらせていただきますが、本作と同じように台詞のない即興劇は出演する役者にとってもプレッシャーになると思いますが、極限の中で出てくる芝居はすばらいしいものになると思いますので、是非、楽しんでいただけたらなと思います。

2024年2月16日（金）より、新宿バルト9ほか全国ロードショー